この様な症状はありませんか?
Pianissimo機構の採用により、音の静かな最新の最高機種(1.5テスラ)のMRI(磁気共鳴診断撮影装置)にて脳の異常を発見します。
脳卒中とは、「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」「一過性脳虚血発作」を言います。
脳ドックは、MRIやMRA(磁気共鳴血管画像診断検査)による早期発見と予防のための生活指導を行うことを目的とした脳専門の検査です。
経験豊富な専門医(脳神経外科医、放射線診断専門医)による検査結果の読影診断を行いますので安心です。
MRI検査では造影剤を使用せずに脳血管撮影ができます。
火・水・金曜日の午前9時より(祝祭日および12月28日~1月4日は除きます。)
Aコース
神経学的検査 | 脳神経・運動・知覚・反射検査等 |
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MR検査 | 脳MRI(磁気共鳴画像診断検査) 脳および頚部MRA(磁気共鳴血管画像診断検査) |
Bコース
計測 | 身長・体重・血圧・MBI | |
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神経学的検査 | 脳神経・運動・知覚・反射検査等 | |
高次脳機能テスト | 記憶力テスト | |
眼科的検査 | 裸眼視力・矯正視力 | |
MR検査 | 脳MRI(磁気共鳴画像診断検査) 脳および頚部MRA(磁気共鳴血管画像診断検査) |
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放射線検査 | 胸部レントゲン写真 | |
脳波検査 | 14ch EEG | |
心電図 | 安静時12誘導 | |
尿検査 | 尿一般(pH・比重・蛋白・糖・潜血・ケトン体・ビリルビン・ウロビリノーゲン) | |
血液検査 | 血液学検査 | 赤血球数・白血球数・血色素量・ヘマトクリット値 血小板数・MCV・MCH・MCHC・血液像 |
心機能検査 | CPK | |
肝機能検査 | 総蛋白・蛋白分画・総ビリルビン・直接ビリルビン・AST(GOT) ALT(GPT)・γ-GTP・ALP・LDH・コリンエステラーゼ |
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腎機能検査 | 尿素窒素・クレアチニン・Na・K・Cl・Ca・IP | |
脂質検査 | 総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール | |
膵検査 | 血清アミラーゼ | |
糖尿病 | 空腹時血糖 | |
血清学検査 | CRP |
従来の胃部X線検査(バリウム検査)に加えて、新たに「胃内視鏡検査」が対策型検診(市区町村が行う住民検診)として推奨されました。胃がん検診制度の変更により、50歳以上の方は2年に1回、胃内視鏡検査か胃部X線検査のどちらかを受診するようになります。
(平成28年2月4日健発0204第13号厚生労働省健康局長通知「がん予防重点健康教育及び検診実施のための指針の一部改正について」より)
胃がん検診として受信する場合は、市区町村や医療保険者が指定医療機関を定めてる場合があります。
詳しくは、職場の健康管理窓口、またはお住まいの市区町村のがん検診担当窓口にお問い合わせください。
毎年約5万人の日本人が、胃がんで、命を落としています。
内視鏡検査では、体内の様子がそのままモニターに映し出され、医師がリアルタイムに詳細な観察を行うことができます。内視鏡検査により、病変を早期に発見できれば、その段階で治療することで、完治も期待できます。
男性はおよそ11人にひとり、女性はおよそ14人にひとりが、一生のうちに「大腸がん」と診断されており、がんでの死亡の女性で1位を男性で3位を、この大腸がんで占めています。
便潜血検査 → 異常あり → 大腸内ファイバー(内視鏡)検査 → がん → 治療
便に潜む血液の有無を調べる検査です。
大腸がんの検査というと、内視鏡などで腸を直接検査するのではと思われるかもしれませんが、まず便を検査することで、がんに罹っているかどうかを調べます。
大腸がんやポリープがあると、腸内を移動する際に、便と組織が擦れて血液が付着します。
便潜血検査では、便に血液が混じっているかどうかを調べ、目に見えないわずかな出血も検知することが可能です。
便潜血検査で「異常」と判定されたら大腸ファイバー検査を受け、「がん」と診断されたら治療へと進みます。
当院の大腸ファイバーは二酸化炭素を使用しており、患者様がよく感じる不快感を大幅に減らしました。
健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
診察に行くと、はじめに禁煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、呼気に含まれる一酸化炭素の濃度(CO ppm)を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。
「お医者さんと禁煙」すれば、楽に禁煙することができます。
健康保険等で禁煙治療を受けるには
過去に健康保険等で禁煙治療を受けたことのある方の場合、前回の治療の初回診察日から1年経過しないうちは、自由診療となります。なお、最終的なニコチン依存症の診断は医師が行います。
認知症について不安や心配がある方が、気軽に受診し、相談できます。
超高齢化社会が進む中、近年、三大認知症の一つといわれるレビー小体型認知症が増加し、その診断が課題となっています。
特に、治療やケアのあり方が異なるアルツハイマー型認知症との鑑別が重要視されています。
患者様または御家族様に簡単な問診票を記入していただきます。
その後、担当医が診察を行います。
Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer's Disease の頭文字をとってVSRAD(ブイエスラド)と呼びます。アルツハイマー型認知症はもの忘れの進行とともに脳の萎縮、特に海馬という記憶に関する部分が萎縮します。VSRADはこの萎縮の程度をみる検査です。
頭痛外来では、頭痛に関して(発生時期、痛みの持続期間、頻度、痛み方など)、詳しく問診を行い、必要な場合はMRI検査やCT検査を実施しその頭痛を総合的に診断致します。
特に重要なことは、その頭痛の原因が生命に危険性があるかどうかを見極めることです。
頭痛の診察は問診から始まります。
そして、MRI検査、CT検査、血液や尿の検査、心電図検査など必要な検査を追加して、診断を確定していきます。
頭痛は、頭蓋内の痛みを感じる受容器が、血管の拡張や精神・筋肉の緊張、炎症や出血など何らかの刺激を受けることによって起こります。
頭痛以外に特に目立った症状のない一次性頭痛と何か病気があってその症状の1つとして頭痛がみられる二次性頭痛の2つに大きく分類されます。
一次性頭痛とは、何となく原因がはっきりせず繰り返す、いわゆる「頭痛持ちの頭痛」です。
頭痛で外来を受診する人のほとんどがこちらで、それだけで命にかかわることはありませんが、日常生活に支障をきたす場合は治療が必要です。代表的なものに、以下の3つがあげられます
二次性頭痛とは、病気の症状として発生する頭痛です。迅速に原因の疾患を診断し、治療を開始しなければなりません。
二次性頭痛を伴う疾患には、以下の代表的なものがあります